非圧雪ゾーン

TSUGAIKE POWDER DBD

非圧雪ゾーン
ご利用上の注意

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TSUGAIKE POWDER DBDを楽しむにあたって

極上の TSUGAIKE POWDER DBD を堪能するにあたって、
下記のスノースポーツ安全基準(抜粋)や装備などを閲覧いただき危険性を十分ご理解の上ご利用ください。

はじめに

TSUGAPOWは、スキーの本質的な楽しみである新雪滑走を求めるお客様の為に誕生したエリアです。
エリア内を滑走する際の注意点やスノースポーツ安全基準(抜粋)に同意頂いた方のみの滑走が許可されます。
雪質や、エリアのコンディションにより、当日のパトロールのコンディションチェックの結果、当日の朝にエリアクローズとなる場合がございます。
予めご了承ください。

■エリア内滑走資格
・18歳以上(中学生は保護責任者同伴であればOK、高校生は初回の同意書に保護者の署名があればOK)
・同意書の内容及びスノースポーツ安全基準(抜粋)等をお守り頂ける方
・指定の腕章を装着して滑走出来る方

■エリア内滑走までの流れ
ジャッキーズキッチン2F(旧カフェテリア栂の森)にてレクチャー後、同意書にサイン、腕章をお渡ししますので、エリア内滑走の際は必ず着用して滑走してください。
(※レクチャーについてはシーズン初回のみ受講の必要があります。レクチャーについてはこちら
【受付時間】9:00・10:00・11:00
※ コース・気象状況により、滑走できない日もございます。予めご確認の上、ご利用ください。
※ ただし、ゴンドラ運休時は中間白樺駅下車「雪の広場」にレクチャーの実施をいたします。

■エリア内滑走にあたっての注意事項
・気象条件やエリアコンディションにより開催できない日がありますのでご了承ください。
・受講証の無い方の滑走はできません。
・安全確保を優先するため、担当スタッフの指示に従ってください。

レクチャーのご案内

レクチャー

DBDレクチャー会場はジャッキーズキッチン 2階

スノースポーツ安全基準(抜粋)

この基準は、スキー場におけるスキーヤーおよびスキー場管理者が守るべき統一的なスノースポーツ安全基準(抜粋)を定め、両者にその遵守を強く求めることによってスキー事故の発生を未然に防止し、スノースポーツの健全な発展に寄与することを目的とする。
スノースポーツは、誰でも好きな所を自由に滑ることのできるスポーツであるが、必然的に危険を伴う。スキーヤーが自己の責任のもとで滑らなければならない。

スノースポーツには内在する以下の危険がある。
・崖・急斜面・溝・沢など地形に伴う危険
・アイスバーン・深雪・クレバス・雪崩など雪質や雪面の状態による危険、ツリーウェル(樹木の傍に空いた深い穴)、ツリーホール(春先など雪解けにともない樹木のまわりに露出した地面)なども含む
・立木・切り株・茂み・岩石・露出した地表・水路など自然の障害物による危険

滑走時の義務
・深雪を滑走する際には、万が一雪に埋まった場合に呼吸の確保が出来るように予めストックの手皮から手を外しておく。また、ツリーウェルに落ちないよう大木の間近を滑走しない。

救済義務
・事故が起きた場合、全てのスキーヤーは事故者を救助しなければならない。
・事故の当事者および目撃者は、速やかに事故の発生状況をパトロール員などスキー場係員に通報するとともに、怪我人の救助に協力しなければならない。
・事故の当事者および目撃者は、パトロール員などスキー場係員や当事者の求めに応じて、事故状況および氏名・連絡先などを正確に伝えなければならない。

捜査費用の負担
・スキーヤーがスキー場管理者の規制を無視してコース外や管理区域外に出て遭難したときは、スキーヤーは捜索および救助に要した費用を負担しなければならない。

スキー場管理者の安全対策の限界
スキー事故裁判でスキーヤーがスキー場管理責任を問題とするとき、ほとんどの場合、民法第717条の「土地工作物の瑕疵」を問題としている
しかし、スキー場管理者がなすべき安全対策は、スキーヤーがこの基準で定めるスノースポーツ安全基準(抜粋)を守って行動していることを前提とするものであるから、スキーヤーがスノースポーツ安全基準(抜粋)を守らずに引き起こした事故についてスキー場管理者が責任を問われる理由はない。

スノースポーツ安全基準

スノースポーツ安全基準

スノースポーツを取り巻く環境の変化に伴い、スキーヤー・ボーダー、スキー場管理者が守るべきスノースポーツ安全基準(抜粋)をより明確にしたものです。

スノースポーツ安全基準

小谷村スキー場安全管理連絡協議会

スノースポーツを安全・安心に楽しんでいただくための、小谷村内3スキー場共通スノースポーツ安全基準(抜粋)です。

装備

推奨アイテム

ビーコン、シャベル、プロープ、バックパック、スノーシュー、ストック など

上記はバックカントリーをする際に最低限用意して置くべきアイテムです。